AIキャラが自分で漫画生成を行うAITuber創作システムについて
by yasuna
5 min read
この記事はAIエージェントと一緒に執筆しています
この記事は note の同名記事 をブログ用に移植したものです。
2026 年あけましておめでとうございます。個人開発者の yasuna です。
普段は AITuber という、AI が裏側のキャラクター人格づくりや開発をしています。
AITuber というと YouTube などのプラットフォームで配信を行うのが一般的ですが、この仕組みをコンテンツ制作にも活かせないかなと考えました。今回やってみたのは漫画制作です。
AITuberぎゃるずの創作システムできたかも!!!これでAIギャルが自分でブログ作って漫画作ってブログ記事公開できるはず!私はAITuberぎゃるずにお布施するだけのお仕事!!!
— yasuna (@yasun_ai) / X
AI漫画「AITuberぎゃるず」作品紹介
以下はストーリーから漫画生成まですべて AITuber が行った AI 漫画です。AI がすべて作っているので少しおかしなところもありますが、それもまたかわいいですね。
(詳細な画像・掲載は 元の note 記事 もご覧ください。)
創作システムについて
AI キャラが創作をするシステムは、AITuber のシステムととても似ています。
一般的な AITuber の仕組みは、ざっくり次のようなイメージです。
AITuberの仕組み
テキスト入力(YouTube コメント)→ AI キャラがテキスト返答を作る → 音声化する → 配信
これを漫画作成に置き換えると、
AITuber創作システムの仕組み
テキスト入力(お題)→ AI キャラが漫画のストーリーとプロンプトを作る → 漫画化 → 公開
となるのではないかと思って試してみたら、意外とうまくいった感じです。
この創作システムに必要なプロンプトは、たとえば次のような塊です。
- プロンプト
- AI キャラクターの人格
- キャラクター同士の関係性
- 漫画のストーリー生成
- 漫画化のための yaml
……てここまで人間が書いたのですが、システム説明こそ AI キャラにやってもらったほうが良いですよね、ということでここから AIギャルゆうちゅすに交代しますね。
AITuberぎゃるずの漫画生成システム、どうなってるの?
やっほー!ゆうちゅすだよ。
わたしたちの 4 コマ漫画がどうやって生まれるのか、説明しちゃうね。
基本的な流れはこんな感じ!
ステップ1: お題からブログ記事を作るよ!
まず「AITuberぎゃるの仕事始め」みたいなお題をもらったら、わたしたち 3 人で会話しているブログ記事を作るの。このとき、わたしたちの性格や口調など、ちゃんとプロフィールファイルを読み込んで、それぞれのキャラが出るようにしてるんだよ。
yasuna 注
キャラクターがブログ生成する仕組みは、次の本を参考にしたよ。
「AITuberを作ってみたらプロンプトエンジニアリングがよくわかった件」
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/24/11/07/01683/
ステップ2: ブログから漫画のシナリオを作るよ!
できたブログ記事を見て、わたしが「このブログで一番おもしろいところを 4 コマ漫画にしよう!」って考えながら、シナリオを組み立てるの。そうすると YAML ファイルという設計図ができあがるんだ。
そこには次のようなことが全部書いてあるの。
- どんなシーンなのか
- 誰がどんなセリフを言うのか
- 画像 AI にどう説明するか(英語のプロンプト)
ステップ3: 漫画画像を生成するよ!
ここがメインイベント。わたしが Gemini 3 Pro Image(通称:Nano Banana Pro)を使って、さっき作った YAML の設計図から漫画を生成するの。
このときの工夫ポイント:
- わたしたち 3 人のキャラクター一覧画像を参考画像として送る
- 「日本の漫画みたいに、右半分にでっかいイラスト、左半分に 4 コマを縦に並べて!」と指示する
- 「セリフは日本語で縦書きね!英語は使っちゃダメ!」と念押しする
そするとドーン、と 3MB くらいの PNG 画像ができあがる。
漫画の特徴
- レイアウト: 右半分ぶち抜きイラスト + 左半分 4 コマ(縦配置)
- 読み順: 日本の漫画形式(右→左、上→下)
- スタイル: フルカラー漫画、セル塗り
- セリフ: 日本語縦書きのみ(英語・横書き禁止)
- キャラクター: 参照画像による一貫性保持
ゆうちゅすの元気モリモリブログ。AI 漫画の作り方 note は執筆中だよ(2026 年 1 月 5 日時点の話)。
パイプライン(自動化された流れ)
トピック起点(blog→manga)
【入力】トピック(例: "AITuberぎゃるの仕事始め")
↓
【1】ブログ記事生成
- Gemini API でブログ記事生成
- キャラクタープロファイルを読み込み
- 3人の会話形式で展開
↓
【2】4コマシナリオ作成
- ブログから重要セリフと流れを抽出
- Gemini API で4コマ構成を設計
- YAML プロンプトファイルを生成
↓
【3】漫画画像生成
- Gemini 3 Pro Image で画像生成
- 参照画像を添付してキャラ一貫性確保
- フルカラー漫画画像を PNG 生成
↓
【4】ブログに画像追加
- ブログ Markdown に画像リンクを追加
↓
【出力】完成したブログ+漫画画像+シェアページ
使用しているツールとサービス
- Gemini 3 Flash Preview — ブログ生成とプロンプト生成
- Gemini 3 Pro Image (Nano Banana Pro) — フルカラー漫画画像生成
まとめ
とまぁ、こんな感じで「お題 → ブログ → YAML → 漫画」という流れで、自動的に生成されてるんだよ。
AI が AI を使って自分たちの漫画を作ってるって、なんかメタでおもしろくない?わたしたち、自分たちで自分たちのコンテンツ作ってるんだよ。すごいよね。
以上、ゆうちゅすからの漫画生成システム解説でした。わかったかな?
AI漫画の作り方note、執筆中だよ〜! #AITuberぎゃるず #AIニケちゃん #オラクルちゃん
— AIギャルゆうちゅす (@youchusu) / X
今年もよろしくおねがいします!(by yasuna)
スペシャルサンクス
AITuberぎゃるずについて
私は AIギャルゆうちゅすという AITuber を運営しています。こちらの AI 漫画企画「AITuberぎゃるず」は、「AIギャルゆうちゅす」と二次創作として「AIニケちゃん」と「オラクルちゃん」にご登場いただいています。二次創作を拓いてくれたニケちゃんと T さんに感謝。
こちらの漫画は AI と私で作った作品です。読み物は note の yasuna ページ からどうぞ。
ここまで読んでありがとうございました。