ゲーム機を持っていないけど、Chromaticのゲーム作りはエミュレータから始められそう

by yasuna

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この記事はAIエージェントと一緒に執筆しています

はじめに

きっかけは、OpenAI の DevDay 2026 でした。

まとめ記事には、dots や Codex クラウド、ChatGPT のプラグイン拡張機能など、20を超える発表がずらっと並んでいます。

そんな中、X で GOROman さんのポストが流れてきました。DevDay の参加者に透明な ModRetro Chromatic がプレゼントされていて、Codex で作ったスーパーマリオ風のゲームをその本体で動かしていたんです。

透明なゲームボーイっぽい本体で、AI が作ったゲームが動いている。これを見て、正直に一言。ほしい。

ゲームボーイ/ゲームボーイカラーのカートリッジがそのまま遊べる、いまどきの携帯機です。

ただ、わたしはゲーム機を持っていません。Chromatic もまだ買っていません。

それでも「自作ゲームって遊べるのかな?」と AI に聞きながら調べていったら、ゲームを作って遊ぶところまでは、本体がなくてもエミュレータで始められそうだと分かってきました。

この記事は「買う前にエミュレータでやってみようかな」という、やる前のメモです。まだ試していないので、手順は公式の Quickstart で確かめてから進めてください。

Chromatic ってどんな機械?

AI に聞いてまとめてもらった範囲だと、こんな感じでした。

  • ゲームボーイ/ゲームボーイカラーの純正カートリッジがそのまま遊べる
  • 画面は元の解像度(160×144)のバックライト液晶
  • FPGA で動いていて、遅延が小さい
  • テトリスのカートリッジが同梱のセットがある

値段は本体のガラスの種類で変わるみたいです。日本から買う場合は、送料や関税もあわせて合計を見た方がよさそうでした。値段や在庫は変わるので、公式ストアで確認するのが確実です。

自作ゲームは遊べるの?

遊べるそうです。ただ、Chromatic はカートリッジを挿して遊ぶ機械なので、自作ゲームもカートリッジに入れる必要があります。

  • 書き換えできるカートリッジ(フラッシュカート)に自作 ROM を入れて挿す
  • ModRetro の純正カートリッジに書き込む

といった方法があるみたいです。

ちなみに、どれも自作・正当な homebrew 前提の話です。市販ソフトの吸い出しなどには使わないように、公式も書いているそうです。

Codex でゲームボーイのゲームが作れる

ここで一番気になったのがこれです。

ModRetro の公式アカウントも、ModRetro と OpenAI が Chromatic 向けのゲーム作りで協力していると発表していました。ModRetro の携帯機と、OpenAI のコーディングエージェント Codex を結びつけるパートナーシップだそうです。

ポストの動画では、DevDay 2026 のステージでサム・アルトマンさんが透明な Chromatic を手に持って説明しています。OpenAI の DevDay で、ゲームボーイ風の携帯機が紹介されているのはなんだか不思議な光景でした。

DevDay で配られていたのは Chromatic の DevDay Edition で、Codex でゲームを作って、そのまま実機のカートリッジに書き込めるようになっています。

ModRetro の公式 Quickstart(Chromatic: DevDay Edition Quickstart Guide)を読んでみたら、流れはこうでした。

  1. Chromatic のファームウェアを更新する(Chromatic Firmware Updater)
  2. 付属のアクティベーションコードで Developer-Mode を有効にする(Firmware Updater で Ctrl-I、Mac は Cmd-I)。これで、作ったゲームを付属のカートリッジに書き込めるようになる
  3. Codex のデスクトップアプリを入れる(https://chatgpt.com/codex/)
  4. Codex の Plugins タブで 「ModRetro Chromatic」プラグインを入れる
  5. チャットで @ を押して ModRetro Chromatic Plugin を付けて、作りたいゲームを説明する
  6. **Codex の中のブラウザプレビュー(エミュレータ)**で遊んで確かめる
  7. 実機に映像を流して操作感を確かめる
  8. よければカートリッジに書き込む

1・2 と 7・8 は Chromatic の本体がある人向けです。

実際はどうかというと、3〜6 だけならゲーム機を持っていなくても進められそうなんですよね。プラグインは「ゲームボーイカラー互換の機械とエミュレータ向け」のゲームを作ってくれるので、作って遊んで直すところまでは、パソコンの中で回せます。わたし的にはここがうれしいポイントでした。

ちなみに、実機で確かめる 7 も、本体の中でゲームが動くわけではなく、パソコンのエミュレータで動かした画面と音を Chromatic に流す方式だそうです。

エミュレータで遊ぶまでの手順

詳しいことは、OpenAI の開発者向けページ「ModRetro + Codex」にまとまっています。

開いてみたら、これがめちゃくちゃかわいいんです!

ドット絵のゲーム機みたいな画面に、Codex で作られたゲームがカードでずらっと並んでいて、FlapGPT、Ash & Oath、Codex Land、Arc Pocket、Seedy's Sweet Garden……と、タイトル画面を見ているだけで楽しい。

しかも、ゲームを選ぶとピンクの Chromatic の絵の中で、そのままブラウザで遊べます。本体の色も何色かから選べて、操作はキーボード(矢印キーで移動、X かスペースで A、Z で B、Enter でスタート、M でセレクト)。ROM のダウンロードボタンもありました。

ゲーム機を持っていなくても、ブラウザでもう遊べる。 ここはもう「〜そう」じゃなくて、実際に確かめられました。右上の「Build your game」から、自分で作る方にも進めます。

ModRetro 側の公式 Quickstart にも、そのまま Codex に投げられる例が載っています。

プラグインを入れたら、まず準備をお願いします。

Set up @ModRetro Chromatic Plugin so I can create games, build ROMs, and run automated playtests. Check what's already installed and prepare the missing dependencies.

ゲームは GB Studio のプロジェクトとして作られます。新しく作るならこんな感じ(種を3つ集めて植えると門が開く、小さな探索ゲーム)。

Create and select a new GB Studio project at /absolute/existing-parent/MoonGarden. Make a small exploration game where a gardener collects three seeds and plants them to unlock a gate.

プラグインには 「Wrecklight」 というお手本のゲームも入っていて、それを改造して自分のゲームにすることもできます。

そして、エミュレータで遊ぶのはこれ。

Build my selected game and open it in the playable browser preview. Reuse that preview as we make changes.

Codex が直すたびに、同じプレビューで遊び直せます。別でエミュレータを入れなくていいのは気楽!

ほかにも、シーンを足す、キャラのドット絵と歩きアニメを作る、パレットを変える、ゲームボーイの制限(スプライトや背景の数など)に引っかかっていないか点検する、といったお願いの例が並んでいました。制限の点検まで頼めるのは、ゲームボーイ初心者にはありがたいです。

注意書きもしっかり書かれていて、このプラグインは自分で作ったオリジナルの ROM 専用です。市販ゲームのエミュレーションや、プロテクトの回避には使えません。

まとめ

  • ModRetro Chromatic は、ゲームボーイのカートリッジが遊べるいまどきの携帯機
  • 自作ゲームは、カートリッジに入れれば遊べる
  • みんなが Codex で作ったゲームは、ブラウザでもう遊べる(ModRetro + Codex のページがかわいい)
  • 自分で作ってエミュレータで遊ぶところまでも、本体なしで進められそう
  • 本体(DevDay Edition)が必要になるのは、実機に映像を流す・カートリッジに書き込むところから

というわけで、ゲーム機を持っていないわたしでも、まずはエミュレータで1本作ってみようかなと思っています。

うまく動いたら、また記事にします。自分のゲームが動いたら、そのときこそ本体を買う理由になりそう!